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【1307日連続ブログ更新中】最高のパフォーマンスを出すには~情報~
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
最高のパフォーマンスを出すには~情報~
今日も昨日にひき続き 「その時に最高のパフォーマンスを出すには」ということで、打席(バッティング)に立つとき最高のパフォーマンスを出すにはどのようなことが大切なのかについて書いていきます。
七日目の今日は情報についてです。
情報と聞くと、皆さんは何を考えるのでしょうか。
僕が言いたい情報というのは、相手ピッチャーの傾向だったりこれまでのデータだったりです。
元メジャーリーガーのイチローさんのように、狙い球を絞っていなくても全ての球種に素早く反応できる選手なら良いかと思いますが、そんな芸当をできる選手はなかなかいません。
ですので、野球界でよく言われている
読みやヤマを張る
ことでヒットを打つ確率を上げる手法があります。
ピッチャーが投げキャッチャーに到達するまで約0.44秒(140キロ投球)と言われています。
バッターは、わずか0.44秒の間に打つ球種やコースを決めなければなりません。
相手ピッチャーが何種類の変化球を投げるのか知っているのと知らないのとでは全く結果は違ってきます。
バッターは、バットを振り出したとき、最初に狙っていたボールと違うボールが来るとそれに対応するのが困難です。
単純に対応するまでの時間がないからです。
一般的に、目で視認したものが脳で情報を処理し筋肉の収縮(動作を起こす)に入るまでが0.3秒程度かかると言われています。
つまり、140キロのボールを打つのに0.44秒の時間の中で打つのか打たないのかを決めるのに0.3秒はかかるということです。
ちょっと分かりにくいかと思いますので、簡単に言うと考えている時間が全く無いということです。
このように、バッターはピッチャーが投げてきてからは考える時間が全くありませんので、ピッチャーが投げる前に狙い球を絞っておくことがどれだけ有効なのかが分かるかと思います。
そして、その狙い球を絞るためには相手ピッチャーの傾向や試合展開、これまでのデータがあるとさらに効果が増すのかなと考えます。
元楽天の山﨑武司さんは、当時監督であった野村さんに狙い球の重要性を説かれてプロ入り21年目にして40本塁打100打点を達成しました。
これまで、来た球を打ち返してきた山﨑さんでしたが、狙い球を絞ることを掴んで一気に大ブレークした有名な逸話です。
やはり、打席で最高のパフォーマンスを出すにはピッチャーが投げてくるボールを知っていた方が良さそうですね。
でもサイン盗みはだめですので、あくまでも狙い球を絞るという知能戦を制しましょう。
さあ野球やろうぜ!
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