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【1289日連続ブログ更新中】日本とアメリカのルールの違い
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
日本とアメリカのルールの違い
昨日に引き続き、今日は日本の野球(NPB)とアメリカのベースボール(MLB)のルールの違いについて調べてみました。
結論から言うと、ルールに大きな違いはありません。
アメリカから入ってきたスポーツを日本版にしたものだから当たり前といえば当たり前ですけど。
しかし、ルールの違いがあるものもあります
主な違いとしては
延長戦
指名打者
大谷ルール
があります。
延長戦は、日本プロ野球は延長12回までメジャーリーグは勝負がつくまで行われるがタイブレーク制(無死ニ塁)を導入しています。
指名打者は、日本プロ野球はパリーグだけ導入しているのに対して、メジャーリーグは2022年から両リーグで導入しています。
そして、日本プロ野球にはないルールが「大谷ルール」です。
大谷ルールとは、「打順に入った先発投手が降板後も指名打者として打線に残ることができる。 打順に入った先発投手が指名打者として代打を送られた後も投手として登板を続けることが出来る。」
と言った具合に、二刀流を助長させるためのルールであります。
今でこそ、このルールの適合者は少ないですが、30年後には大谷選手が居なくなったメジャーリーグや日本プロ野球
で当たり前のように耳にするルールになっているかもしれませんね。
今回のように、日本とアメリカの野球のルールの違いについて考えてみましたが、さほど大きな違いは無いと感じました。
しかし、ストライクゾーンの考え方(アメリカでは外側と低めが甘いが日本では厳しい傾向がある)などには大きな開きがあることも分かりました。
そして、同じ硬式球を使用していても材質などの違いでずいぶんと違った印象にもなってしまいます。
国民性や文化の違いがありそのあたりが違っているからこそ、それぞれ野球やベースボールの魅力があるのでしょうね。
でも、日本とアメリカで活躍する選手って本当に適応力が高いですよね。
さあ野球やろうぜ!
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