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【1255日連続ブログ更新中】ピッチャーに遠投は必要?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
ピッチャーに遠投は必要?
先日面白い記事を目にしました。
『元メジャーリーガーの野茂英雄さんは現役時代遠投をしなかった』
というものです。
ピッチャーというと、遠投は必要だという考えが浸透しているようにも思える中でこの行動には驚きました。
野茂さん曰く
キャッチボールは長くても30m程度にして、低い弾道を心掛けて投げていたと言うことです。
野茂さんの言いたいことは凄く良く分かります。
低い弾道でのキャッチボールは、ピッチャーのみならず野手にも必要なのではないのでしょうか。
そもそも、野球の試合の中で上に向かって投げる場面は多くありません。
いわゆる遠投と呼ばれるボールの角度は45度が一番効率よく遠くに投げられると言われています。
でも、野球の試合の中で45度の角度で投げる場面ってほぼ存在しません。
僕が思い浮かぶのは、甲子園で見せた
奇跡のバックフォームくらいです笑
ですので、野球の試合の中で使う遠投でも外野手から内野手のカットマンや直接塁に向かって送球するので、それほど角度を付けない低い送球が多いでしょう。
今シーズン日本ハムファイターズのキャンプで、新庄監督が選手たちにその意識づけをしていた練習がその良い例です。
話を野茂さんに戻しますと、ピッチャーたるものキャッチャーのミットに向かって投げるのが仕事ですので、その動き(送球角度)とは合わない遠投は必要ないと考えたのでしょう。
逆に江川卓さん(元読売ジャイアンツ)は、少年時代から遠投をすることで肩を強くしたということも言っています。
前福岡ソフトバンクホークスの工藤公康さんも遠投よりも低い弾道でのキャッチボールを大切にしていたと聞きます。
遠くに投げられた方が、マウンドでも速いボールを投げられると思いがちですが、そもそも遠投とピッチングでの投球フォームが変わることが問題なのでしょうね。
それぞれの調整方法や練習方法で成功してきているので、一概にこれが良いというのはないかと思いますが、自分の身体や身体機能に合ったやり方が大切なのかもしれませんね。
それを知ることが難しいのかもしれませんが笑
さあ野球やろうぜ!
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