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野球選手の不治の病
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
イップス
これは、スポーツ界における不治の病とも言えるかもしれません。
ある者は、ゴルフでわずか1mのパットを外し
ある者は、キャッチャーからピッチャーまでの返球が出来なくなります。
イップスは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状を言います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9
出展 ウィキペディア
人間って、本当に些細なことにより、動きが制限されたりすることがあります。
それは、日常でも同じことが言えると思います。
僕は最近、高速道路の長いトンネルを運転するのが苦手だと気付きました。
今までの人生で、こんなことを思ったのは一度もありませんでした。
前職の消防士時代のトラウマなのか分かりませんが、いきなり長いトンネルが苦手になりました。
高速道路での運転は、死と隣合わせなんだという思いが、他の方より強く意識されるのかもしれません。
このように、無意識のうちに体が反応してしまうので、これも大きくみるとイップスのようなものかもしれません。
イップスになる原因としては、今から行う動作について強く意識してしまうからだと思います。
ファーストへ良い送球をしなければ
キャッチャーからピッチャーへの返球は良いボールを投げて当たり前
野球には、随所にイップスの原因が散らばっています。
しかし、甲子園のような大観衆の前でプレイしたり、この試合に勝てば甲子園が決まるようなプレッシャーの中で野球をやることも当然あります。
言い換えれば、それらのプレッシャーに打ち勝たなくては、こういった場面で最高のパフォーマンスを発揮することができません。
プレッシャーに負けず、最高のパフォーマンスを発揮するにはどうしたら良いのでしょうかね。
指導者があまりプレッシャーを与えない?
練習からプレッシャーをかけまくって試合の方が楽だと感じさせる?
どれが正解なのかは分かりませんが、結局自分自身が最高のパフォーマンスを発揮するための方法を見つけるしかないのかもしれませんね。
誰か良い方がありましたら、アラキスポーツまでご連絡ください 笑
さあ野球やろうぜ!
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