ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



WBCとオリンピックそしてプレミア12

野球の世界大会には、 WBCとオリンピック そしてプレミア12 があります。

皆さんの記憶に新しいのは、東京オリンピック2020（開催は2021年）で日本が金メダルを獲得してことだと思います。

さて、この3つの大会にはどのような違いがあるのでしょうか。

運営母体は、WBCがMLB機構、オリンピックが国際オリンピック委員会、プレミア12が世界野球ソフトボール連盟となっております。

歴史については、オリンピックが一番古く1904年から開催し、その次にWBCの2006年、プレミア12の2015年の開催となっております。

そして、この3つの大会は4年に一度開催され、それぞれが被らないようにもなっています。

また、出場国にも差があり、WBCは16ヶ国、オリンピックは８ヶ国、プレミア12は12ヶ国です。

さらに出場国の選び方にも違いがあり、WBCはMLB機構が選んだ国、オリンピックは開催国以外は予選があり、プレミア12はWBSC世界野球ランキングのトップ 12ヶ国です。

そして一番の違いと言っても過言ではないのが、各大会のメジャーリーガーの参加です。

ちなみに、 メジャーリーガー が参加する大会は基本的にWBCだけです。

ですので、オリンピックはアマチュアの最高の大会、WBCは各国のプロのベストメンバーで挑む大会と言われています。

同じ世界大会でも、このような違いがあるのですね。

皆さんは、どの大会が気になりますでしょうか。

さあ野球やろうぜ！

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