ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



次のステージで

今日も、北海道日本ハムファイターズの人事に関する話題です。

稲葉GM、新庄監督と立て続きに新体制をを発表しました。

この二人の名前が出ると、続けてもう一人名前を言いたくなる方がいます。


それは森本稀哲さんです。


2006年には、森本さん、新庄さん、稲葉さんが 北海道日本ハムファイターズ の外野を守り、三人ともゴールデングラブ賞を受賞したほど鉄壁の外野陣でした。

タイム中にこの三人が集まり、頭の上にグラブを乗せているシーンを思い出す方もきっといるでしょうね笑

そんなことを考えると、森本さんの外野守備コーチとしての要請もあるのかなとワクワクしてしまいます。

新庄さんは守備の機会で、自身の守備のみを考えている訳では無く、他の選手も活かすことを考えていたそうです。

その有名な話が、バリー・ボンズが年間73本の本塁打を打った話です。

当時、新庄さんはサンフランシスコ・ジャイアンツのセンターでプレイしており、レフトにはバリー・ボンズが守っていました。

新庄さんは、 バリー・ボンズにバッティングに集中してもらうため、ほとんど外野守備をさせなかったそうです。

大げさに言うと、レフト定位置のフライまで新庄さんが捕球していたのだとか笑

とにかく、新庄さんは守備が大好き。

そして、野球を守備から考える人だと思っているので、次はスタッフとして森本さんを外野守備コーチに就け鉄壁の外野陣を作り出そうと考えているのかもしれませんね。

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アイキャッチ画像　報知新聞