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【1023日連続ブログ更新中】選ぶという才能
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
選ぶという才能
野球には、選球眼と言う言葉があります。
字の如く、球を選ぶ眼のことを言います。
この選球眼が良いと、ボール球を振らなくなるのでヒットの確率も高まり、何よりフォアボールでの出塁も期待できるようになります。
ですので、選球眼が良いと言うことは物凄い武器にもなります。
僕自身、選球眼が良かった訳では無いのでどうしたら選球眼が良くなるのかと言われたらお答えできませんが、バッターとして武器になることは分かっています。
そして、面白いのはヒットをたくさん打つ(打った)バッターが必ずしも選球眼が良い訳でもないことです。
有名なところでは、プロ野球における通算安打世界記録保持者である(NPB/MLB通算4367安打でギネス世界記録に認定)イチローさんはたくさんヒットを打ってきましたが、フォアボールの数はそこまで多くありません、
28年間のプロ野球生活 (NPB9年/MLB19年)で1031個のフォアボールを選んでいます。
1年間の平均で考えてみると36.8個の計算になります。
ちなみに、2021年9月24日(金)現在のプロ野球セ・リーグ四球トップ10は以下のとおりです。
1村上 宗隆(ヤ)84
2鈴木 誠也(広)74
3山田 哲人(ヤ)63
4マルテ(神)61
5坂本 勇人(巨)55
6オースティン(デ)53
7佐野 恵太(デ)51
8丸 佳浩(巨)50
9サンズ(神)49
10中村 悠平(ヤ)44
これをみると、イチローさんの四球の少なさが良く分かるかと思います。
野球は、塁を進めていくスポーツですので、ヒットであろうがフォアボールであろうが塁を進めることには違いがありません。
いまいちフォアボールの重要性が評価されていない節もありますが、フォアボールを獲得できる選球眼をもっと評価される野球界になると良いなと感じる今日この頃でした。
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