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【942日連続ブログ更新中】勝ち星が付きにくい時代
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
勝ち星が付きにくい時代
かつての野球やベースボールは、ピッチャーの先発完投が当然だという時代がありました。
一人のピッチャーが1試合を投げぬくという野球スタイルはしごく当たり前のことでしたので、日本ではその年の一番良いピッチャーを称える沢村賞も先発完投型のピッチャーを想定してつくられたものでした。
しかし、近年の野球ではピッチャーの分業制が当たり前となり、先発完投という考え方が少なくなってきました。
先発ピッチャーは、その試合で投げる球数(1試合100球程度)で計算されるようになり(ピッチャー交代のタイミング)、それに伴い勝利投手の権利を得て降板することも少なくなっているのが現代の野球です。
ですので、以前は先発ピッチャーが勝利数で評価されていましたが、今ではQS(クオリティ・スタート)のように先発ピッチャーが6イニング以上を投げ自責点3点以内に抑えれば「良好な先発」と評価される時代になっています。
先発ピッチャーに対する考え方が変わってきていますが表彰する基準は昔のままなので、今では手に届きそうにない記録や選考基準が遺産のように残っているのも事実です。
このことから、一概に昔のピッチャーと今のピッチャーを比較することは難しくなっています。
それでも、ピッチャーで言うと「200勝で名球会入り」
この数字を頭から切り離すには、当分年月がかかりそうですよね。
さあ野球やろうぜ!
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