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【936日連続ブログ更新中】芯で捕れない

2021.06.30
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



芯で捕れない

高卒でプロ野球の世界に飛び込むキャッチャーは、プロのピッチャーのボールをまともに捕れないと聞きます。

まともに捕れないというのは、グラブの芯で捕球できないそうです。

僕の感覚ですと、手が痛いから芯で捕らないようにしたことはあるけど、芯で捕ることができないという経験をしたことがありません。

このことでも分かるように、自ら芯で捕る捕らないをコントロールできるのが当たり前だと思っていましたが、プロのピッチャーのボールはそのコントロールが効かないそうです。

それほどボールの伸びが凄くて、これまで自分が受けてきたボールとはまるで感覚が違うから起こる現象だともいえます。

日本のピッチャーは、キャッチャーの捕球時に芯で捕球することを望みます。

つまり、パチッと良い音が鳴るように捕球することを望んでいます。

メジャリーガーは、良い音が鳴るように捕球しなくても良いと聞きますが、日本の風習では良い音を立てながら捕球できないキャッチャーをピッチャーは嫌います。

言い換えますと、日本のピッチャーは良い音を立てて捕球できないキャッチャーを認めてくれません。

芯で捕る捕らないの話は、グラブの中でいうと僅か数センチの違いにしかなりません。

でも、この数センチの違いがプロの差なのかもしれませんね 笑




さあ野球やろうぜ!


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