ブログ

Blog

【1136日連続ブログ更新中】名球会

2022.01.17
ブログ

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



名球会

正式名称を、「日本プロ野球名球会」と言うそうです。

入会資格は、日米通算で

投手なら、通算200勝以上若しくは250セーブ

打者なら、通算2000安打以上

となっております。

そして、案外知られていないのが、元メジャーリーガーのアルフォンソ・ソリアーノさんも名球会の入会資格がありながら未入会者と言うことです。

ソリアーノさんは、日本で2安打を放ちメジャーリーグでも2095安打を放ったので名球会の有資格者になる訳です。

そして、名球会で以前から問題視されていたのが投手の入会資格条件です。

特に、200勝というと現代の野球ではなかなか達成できなくなっています。

例えば、打者なら毎年130安打を打つと16年目で達成できます。

大卒の選手で16年目39歳の時に達成できます。

この計算だと、なんとなく達成できそうですよね。

でもこれが投手だと、10勝を20年間続けなければなりません。

現代の野球では、先発ローテーションに入り二桁勝利を挙げる投手は重宝されます。

それを20年間続けなければならないのは、はっきり言ってハードルが高いと思います。

高卒1年目(19歳)から毎年10勝を挙げても39歳で達成

大卒1年目(23歳)から毎年10勝を挙げたら43歳で達成

そもそも毎年10勝を挙げるのがどれだけ大変なことなんだか…

じゃ250セーブはどうかというとこれも大変です。

まずセーブを効率よく挙げるためには、抑え投手(クローザー)にならなければなりません。

抑え投手は、基本的に各球団一人だけですから。

先発投手は、各球団6人の先発投手でローテーションするのが主流ですので、まだ勝利を掴むチャンスがあります。

だから抑え投手に選ばれるだけでも大変なので、250セーブもそれこそ大変です。

名球会を作ったときは、こんなにも投手の分業化が無かったわけですし、野球に対する考え方(投手は先発完投するものだ)も変化してるので、今後名球会の資格条件がどうなるのかも見ものです。

最後に、僕たちは上原浩治さんが達成した100勝100セーブ100ホールドをもっと評価するべきです。

この記録は、世界で二人しか達成していない記録なのですから。



さあ野球やろうぜ!

#砂  #吸水 #名球会 #200勝  #2000安打  #日本プロ野球名球会


【魔法の砂アクシスプロ広告動画】
https://youtu.be/bTtT2nnwmDE

【ツイッター @arakisports】
https://youtu.be/6_Q22REKUh4https://youtu.be/_pOhrHfvCZ8

【facebook】
https://youtu.be/SOL3JDP9fFE【LINE@  @jsd0700f  】
 
【Tiktok】
http://www.tiktok.com/@arakisports


【インスタ arakisports_60】
https://www.instagram.com/arakisports_60/?hl=TikTock、インスタ、ツイッター、facebookへのものまねリクエストもコメントしてくださいね!

アイキャッチ画像