ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



打席数が多い方が良いよね！

野球でよく議論されるのが打順の組み方です。

打率の高いバッターをどこに配置しようか

長打を打てるバッターをどこに配置しようか

チャンスに強いバッターをどこに配置しようか

足の速いバッターを上位打線にしたほうが良いのではないか

などといろいろと議論は尽きません。

でも最近のセイバーメトリスク（データや統計学的見地から客観的に分析）から見てみると、良いバッターほどたくさんの打席を与えた方が良いという考えが浸透してきてるように思えます。



上記の表は、2019年から2021年のプロ野球における打順別の打席数になります。

１番バッターと９番バッターでは、1試合で約1打席143試合だと126打席も差が出ることが分かりました。

ですので、良いバッターほどたくさんの打席に立たせた方がチームに貢献できると考えられています。

日本だとまだまだ一番良いバッターを4番に据えますが、メジャーリーグだと2番に置くチームが増えています。

エンゼルスのマイク・トラウト選手やヤンキースのアーロン・ジャッジ選手がその例です。

さて、皆さんならどのような理由で打順を組みますでしょうか。



さあ野球やろうぜ！



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