ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



あと一本が出ない～タイムリー欠乏症～

試合後の会話で「あのとき一本出てれば勝てたのに」というのは野球あるあるといっても過言ではありません。

ヒットは相手チームより多く放っているのに、得点に結びつくタイムリーヒットが一本出ない

野球ではよく見る光景です。

ではなぜこのような現象が起きるのでしょうか。

僕は２つの理由があると考えます。

１つ目は、得点圏の場合ではプレッシャーがかかるから。

これが一番の理由ではないのでしょうか。

いわゆる、勝負強い選手と勝負弱い選手に分かれるのだと思います。

また、勝負強いというにはメンタルが強いとも言われます。

プレッシャーのかかる場面を力に変えられるタイプとそうでないとタイプがあります。

２つ目は、たまたまヒットが出ない

本当にたまたま得点圏の場面でヒットが出ないということも見受けられます。

先述した勝負強い選手が打席に入っても、この試合だけはたまたまヒットが出ない。

こんなことが往々にしてあるかと思います。

今回は簡単に２つの理由を挙げてみましたが、実際にはもっとハッキリとした理由があるのかもしれません。

いずれにしても、「あと１本が出るか出ないか」はそのチームの強さを象徴しています。

皆さんは、このことをどのように考えますでしょうか。


さあ野球やろうぜ！



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