ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



エスコンフィールドの今後

2023年シーズン北海道のエスコンフィールドがこけら落としされました。

バックネットからホームベースまでのファウルゾーンが短い（狭い）ため、当初は開幕が出来ないのでは？という心配をよそに無事に開幕することが出来ました。

どうやら日本野球機構は、日本ハムに対して改修を行う代わりに、野球振興を目的とした協力金をＮＰＢに支払うことなどを条件に現在のサイズのまま使用を続けることを認める提案を行い、日本ハムをこれを承諾したということです。

要するに、罰金を払えばこのまま使用しても良いよというようなニュアンスなのかもしれません。

日本プロ野球12球団の中で唯一ファウルゾーンの規則を破っているので仕方ない処置なのかもしれません。

ファンからすると、選手のプレーが近ければ近いほど嬉しいものですけど、試合を行う選手や球団を経営する側からすると何を自分の球場だけ特別に作っているんだと！と言いたくなる気持ちも分かります。

なにはともあれ、日本プロ野球の試合をバックネット裏で観るには一番迫力がある球場だということは間違いありません。

僕も普段プロ野球を観に行きたいとあまり思いませんが、このエスコンフィールドのバックネット裏では観てみたいと思います。


さあ野球やろうぜ！



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アイキャッチ画像　ロサンゼルス・エンゼルス在籍中