ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です


４１歳で最速１４９キロ

ソフトバンクホークスの和田毅投手が昨シーズン４１歳にして自己最速の１４９キロをマークしました。

４１歳にしてまだ成長している和田投手は本当に凄いですよね。

そんな和田投手は、近年プライオボールを活用したトレーニングを取り入れているとのこと。

このプライオボールは、ドライブラインというトレーニング施設で取り入れられているトレーニング機器の１つです。

また、100g～2000gのゴム状のボールのことで、中に砂のようなものが入っていて押すとへこみます。

この重さの違うボールを使うと球速アップやコントロールの向上が期待できるそうです。

硬式球は141.7g〜148.8g 軟式球で133.2〜136.8gですので、普段投げている球とは異なる重さの球を投げ分けることでピッチング技術が上がるとされています。

このトレーニング方法が功を奏したのかは分かりませんが、和田投手の球速が上がったことには変わりはありません。

いずれにしても、和田投手のあくなき探求や追及がもたらした結果なのでしょうね。

さて、今シーズンは夢の１５０キロに到達するのか注目していましょうね。
　　　　　　　　　　　　

さあ野球やろうぜ！



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