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【1281日連続ブログ更新中】送りバントは有効なのか?

2022.06.11
ニュース

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



送りバントは有効なのか?

皆さんも一度は考えたことがあるのではないのでしょうか。

送りバントは本当に有効な手段なのか?

そこで、メジャーリーグと日本プロ野球の犠打数を比較するデーターを調べてみました。


【2017年のデーター】
    メジャーリーグ(MLB)  日本プロ野球(NPB)
総打席数  185,295         64,923

総犠打数    925          1,328

犠打割合    0.5%   2.0%


上記表を見てみると、日本プロ野球の方がメジャーリーグと比べて4倍の犠打数を誇ります。

これは、野手と投手を足した犠打数の表ですのでこれを野手だけで表してみると


【2017年野手のみデーター】
    メジャーリーグ(MLB)  日本プロ野球(NPB)
総打席数  180,018         63,088

総犠打数    452          1,133

犠打割合    0.3%   1.8%


となり、約6倍の差となります。


これを見ると、メジャーリーグでは送りバントを有効として見ていないのだと言えます。

では、何故送りバントを有効だと見ていないのでしょうか。それは

セイバーメトリクス(野球統計学)の影響」と「選手のバント技術の低下」だと言ってます。

つまり、無死一塁のほうが1死二塁よりも得点の可能性が高いという研究結果と選手は練習しないからバントできないという理由だそうです。

もしかして、選手がバント練習しなくなったのも、送りバントをしても得点の可能性が上がるわけではないよね!という考えが浸透しているのかもしれません。

野球は、アウトカウントを考えながら塁を進めることを目的としたスポーツです。

送りバントをする理由は、得点に結びつきやすいからです。

特にランナーを3塁まで進めれば得点のチャンスは格段に上がります。

野球のレベル(少年野球とプロ野球)によって戦略は違うかと思いますが、果たして送りバントは実際に有効な手段なのでしょうか。

今後何十年か経ってみると、送りバントをしないのが普通の世の中になっているかもしれませんね。



さあ野球やろうぜ!


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