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【1279日連続ブログ更新中】ストライクとボール

2022.06.09
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



ストライクとボール

野球での判定は審判が行います。

アウト・セーフもそうですが、ピッチャーが1球1球投げるたびにストライク又はボールの判定がなされます。(たまにボールデッド)

また、野球はバッターとキャッチャーと球審の3人だけがバックスクリーン方向を向いています。

つまり3人だけがピッチャーの投げる投球についてストライクなのかボールなのかを判断します。

そして、それぞれがそれぞれに対して有利になるように考えていることも確かです。

だからこそ、球審の判定に対して

「そりゃないよ!」

と心の中で思ってしまいますし、ときにはそれが態度に表れてしまいます。

しかし、バッターやキャッチャーがいくら自分に有利になるように考えていたとしても、試合の中立的立場である球審は決められたストライクゾーンやバッターのスイング有無に対して淡々と判定を下します。

決められたストライクゾーンはあるのですが、そこを線で明示されている訳でもないので、自分が野球規則に書かれているストライクゾーンを愚直に再現しているだけです。

その再現方法が人(球審)によって違っているのも確かです。

同じ考えの人間は一人としていません。

ですので、ある意味ストライクゾーンは人によって特徴が表れるのかもしれませんね。

現在は、ストライクゾーンに対してAI導入の検証がなされています。

僕が導入実績を見るうえで感じているのは

ピッチャー有利になっている

ことです。

実績の動画などを見ていると、今までピッチャーもキャッチャーもバッターもストライクだと思っていなかったコースに対してストライクの判定が多いように見えます。

そう考えると、これまでの歴史の中でもストライクゾーンは明示してきたけど、ここのコースをストライクと判定するとあまりにも投高打低になってしまうので、知らないうちにボールと判定してきたのかなと考えます。

選手から見ると正確に判定してほしいと言うのが正直なところでありますが、実際に小学生の試合でストライクゾーンを野球規則のとおりきっちり判定していたら、フォアボールの連発で試合にならなくなる恐れもあります。

いろんな要素を加味したうえで、ストライクゾーンのAI導入は慎重になった方が良いと思います。

個人的には、今の状況だと導入しなくても良いんじゃなかとも考えています。

でも、裁判の世界でもAIが導入されるようになれば、野球界でも導入しても良いかなと考える今日この頃です笑




さあ野球やろうぜ!


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