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【1234日連続ブログ更新中】白井球審ブチギレ

2022.04.25
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



白井球審ブチギレ

今、プロ野球界ではストライクボールの判定に対するピッチャーの態度について問題が発生しています。

昨日、2試合連続完全投球を17回継続しているロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、オリックス戦で登板しました。

問題のシーンは2回に起こります。

二死一塁0ボール2ストライクと追い込んだ場面で投じた3球目

外角低めに決まりましたが白井球審の判定は手が上がりませんでした


これに対して佐々木投手は苦笑いを浮かべました。

それを見た白井球審は、おもむろにマウンドに詰め寄り、ただならぬ気配を感じた松川捕手が二人の間に入りました。



この行動に興奮している白井球審は

「何だ。お前!」

と声を荒げました。

これが、昨日の試合で起きたストライクボールの判定に対するピッチャーの態度問題です。

僕が言いたいのは、佐々木投手が悪いとか白井球審が悪いとかではなく、人間がプレーしているのを人間が判定するのでこういうこともあるなと言うことです。

佐々木投手が判定に対して態度に表すことも、白井球審がその態度に対して反応することも人間ならではの行動だと感じています。

プロ野球の選手は、野球を職業としているので1球で年棒が変わることもあるでしょうし、1球で選手生命が終わることもあるでしょう(実際に、その1球を投げて肩を壊す選手も居るくらいです)

逆に、プロ野球の審判もそれで食べている以上はプライドを持って行っております。

だからこそ、自分の判定に不服を表す態度は許せないと思うでしょう。

野球は、ピッチャーが投げてバッターが打つことで試合が進んでいきます。

バッターが打たないときは、球審がその投球を判定する。

そう考えると、球審を味方にした方が得なことは百も承知です。

球審を味方にできるバッテリー(ここは捕手も含めましょう)は鬼に金棒です。

実際に160㎞/ℎでホームベースを通過する投球を完璧に判定するのは至難の業とも言えます。

その判定の裏側には、人間の潜在意識によりストライクボールが決められているのかもしれません。

顕在意識では、どちらのチームに対しても贔屓はしていませんが、潜在意識の中であのピッチャーは気に食わないと感じていたならば、それが判定に影響を与えていると僕は考えます。

なぜなら、人間の行動の90%以上が無意識で行われていると言われるからです。

結局、何が言いたいのかというとお互い(佐々木投手と白井球審)がお互いを尊敬していれば良いのかと考えます。

人間ですので、その場に対していろんな反応を見せてしまいますが、試合後にそのことについて相手に敬意を抱く発言をすれば良いのかなと…

不服な態度をしたり、その態度にブチギレしたりしてもその後にきちんとそれを承認して相手に敬意を表することが大切なのではないのでしょうか。

態度に出さないのが一番良いですが、本気でやっているときに皆さんならそれが出来ますでしょうかね。

今回のことで、44歳の球審、20歳の投手、18歳の捕手

一番年下の松川捕手が、一番冷静だったのもなんだか皮肉な感じもしますけどね笑




さあ野球やろうぜ!


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