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【1213日連続ブログ更新中】大阪桐蔭強さの秘密2
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
大阪桐蔭強さの秘密2
今日も昨日に引き続き大阪桐蔭の強さに迫ってみたいと思います。
僕が思う強さの秘密は、緊張感というか臨場感を持って練習に臨んでいることだと考えます。
大阪桐蔭の1日の練習の流れ(冬季を除く)は
ランニング
キャッチボール
ノック
打撃練習
トレーニング
といわゆるどこにでもある練習メニューです。
でも、その内容が他の高校とは違うかもしれません。
まずは、キャッチボールの後はノックから始まるそうです。
これは、試合をイメージした順番だそうです。
そう考えると、試合の時はアップ→キャッチボール→シートノック→試合という順番ですもんね。
シートノックでも、受けられる本数が決まっておりだいたい一人3本だそうです。
ですので、エラーをしての「もう一丁」は無しってことです。
厳しい~笑
そして、 打撃練習のフリーバッティングでも一人5本を5セットだけだそうです。
ここでも、打ち損じをしたりしての「もう一丁」は無しみたいです。
厳しい~笑
大阪桐蔭は、フリーバッティングよりシートバッティングに趣きを置いているので、この本数にしているとも言います。
そのシートバッティングですが一言で言うと
バリバリにプレッシャーをかけて行います。
カウントで言うと、1ボール2ストライクや3ボール1ストライクなどのケースを作り、バッターにもピッチャーにもプレッシャーをかけてシートバッティングを行います。
僕は、この緊張感の中で練習をしているからこそ、試合の中で力を発揮できるのだと思いました。
打ちやすいフリーバッティングでどれだけ打てても、結局は試合の場面で力を出せなくては意味がありません。
いくらブルペンで凄いボールを投げても、試合のプレッシャーの中で 力を出せなくては意味がありません。
つまり大阪桐蔭の練習は、常に本番を意識してそれをなるべく再現してその中で力を出せるようにすることを繰り返し行っていることが分かりました。
よく聞く言葉で
チャンスに強いとかチャンスに弱いとかを聞きます。
もしかすると、このチャンスに強くなる勝負強さも練習の仕方により養われてくるのではないのでしょうか。
そして、結果を出せば使ってくれるし出なければ使ってもらえない
このシンプル過ぎる構造も大阪桐蔭の強さに秘密だと考えます。
明日は、この構造についてもう少し深堀りしていきますのでご覧になってくださいね。
さあ野球やろうぜ!
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