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【1193日連続ブログ更新中】ボールの仕組み
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
ボールの仕組み
皆さんは硬式球の中身を見たことがありますでしょうか。
幼い頃に、ボロボロになった硬式球を分解したりした人もいたのではないのでしょうか笑
最近は、インターネットの普及により硬式球の中身を見ることができるようになったので便利ですよね。
結論から言いますと硬式球は、
コルク
ゴム
羊毛
綿の糸
牛革
からできています。
今回、ブログを書くにあたり硬式球のしくみを詳しく調べてみると、最深部にあるのはコルクなんだと発見しました。
僕がこれまで最深部だと思っていたゴムの中に、さらにコルクが入っていたので正直驚きました。
さらに、コルクの周りを覆うゴムが2層もあるとは・・・
いったい誰がこのようなつくりを考えたのでしょうか。
試合で使用できる硬式球には反発係数が設けられており、0.4034-0.4234の基準を満たす球のみ公認マークが付けられます。
ここで僕が一番疑問に思っているのが、硬式球のしくみの中でどこを変えれば反発係数が変わるのだろうと。
コルクやゴムはそこまで変わりがなさそうなので、羊毛や綿の糸の巻き方により反発係数が変わるのかなとも推測します。
この反発係数が全く違うことで野球は大きく変わってきます。
それは、2024年から高校野球界などで導入が決まっている低反発金属バットを見れば一目瞭然です。
野球は、遠くに飛ばした方が良いし速い打球を打った方が良いスポーツです。
バットやボールの反発係数は野球そのものに与える影響が凄く大きいです。
ですので「野球にとっては、たかが硬式球されど硬式球」と言えそうですね。
さあ野球やろうぜ!
#砂 #吸水 #硬式球 #ボールのしくみ #コルク #ゴム #糸 #牛革
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