ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



低反発バット金属試験開始

先日、日本高校野球連盟（以下「高野連」という）は金属バットの反発性能抑制を目的とした打撃試験を実施しました。

低反発金属バットに見直そうとなったキッカケの一つに、2019年夏の甲子園でピッチャーが顔に打球を受け骨が折れた事案があります。

これまで高野連は、打球の速度を抑えるため900g以上の金属バットというルールを設けましたが、その結果は高校生をさらにパワーアップ（筋トレの推進）させてしまった傾向がみられます。

金属バットの反発力の違いで、そこまで打球速度に違いがあるのかと思う人もいるかもしれませんが全然違います。

バットの話では無いのですが、以前プロ野球界で統一球を取り入れたときに、ほとんどのバッターが調子を崩してしまい選手生命を短くしてしまったなんて事例もあります。

何が言いたいかといいますと、反発力を下げるだけで野球は大きく変わってしまうということです。

この反発力を下げるのに、バットを変更するのかボールを変更するのかというだけの話でもあります。

話を元に戻しますが、低反発の金属バットは2年間の猶予期間を持って完全移行されるそうです。

この金属バットの変更により、高校野球が変わってくるのかもしれません。

今後は、緻密に1点を取りにいったり守りにいったりする高校野球が見られるのかもしれませんね。




さあ野球やろうぜ！

【ツイッター　@arakisports】
https://youtu.be/6_Q22REKUh4https://youtu.be/_pOhrHfvCZ8

【facebook】
https://youtu.be/SOL3JDP9fFE【LINE＠　 @jsd0700f 　】
　
【Titoki】
http://www.tiktok.com/@arakisports


【インスタ　arakisports_60】
https://www.instagram.com/arakisports_60/?hl=TikTock、インスタ、ツイッター、facebookへのものまねリクエストもコメントしてくださいね！