ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



サインの重要性（攻撃編）

今日も昨日に引き続きサインについての内容になります。

今日は攻撃時のサインについて触れたいと思います。

野球の攻撃時には、

バント

待て

エンドラン

盗塁

などのサインがあります。

なぜ、こんなサインがあるのかを考えてみました。

そして考えついたのは、サインが無いとみなそれぞれ勝手な動きをするから効果的では無いということです。

そもそも野球は、すごろくのように反時計回りでランナー進めていくスポーツです。

ランナーを進めるにあたり、ヒットばかりで進めることができないので、バントや盗塁やエンドランを交えてランナーを進めていきます。

そうです。

野球は、簡単にヒットが出れば何もバントや盗塁やエンドランなどの策を駆使しなくても良いのです。

それができないので、いろんな 策を講じるためにサインを出すハメになっていると推測します。

そして、ノーサイン野球と言われる野球をやる監督もいます。

なぜ、ノーサインで野球ができるのかというと、

ただひたすらバッティングでランナーを進める野球をしているからなのと

監督がサインを出さなくても選手同士で試合を組み立てて（時には選手間でサインを出し合う）いるからです。

このノーサイン野球が効果的なのかどうかは分かりませんが、選手のやりたいことを１つにまとめあげるのが難しくないのかなと思ってしまいます。

理想のチームは、監督が無いもしないし何も言わないのに勝てるチームだと聞いたことがあります。

監督はただベンチで座っているだけ　笑

でも、野球の中で監督が一番面白いと思っている僕からすると、なんだかつまらないですけどね　笑




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