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2019年を振り返り

2019.12.31
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

2019年もいよいよ今日で最後です。

 

皆さんの2019年の野球における一番のニュースはなんだったでしょうか。

 

高校野球好きな方はひいきの学校のニュースでしょうし、プロ野球好きの方なら応援しているチームのことなのかもしれませんね。

 

僕はなんといっても、イチローさんの引退が一番のニュースでした。

 

その衝撃たるや、清原さんの逮捕以上だったかもしれません。

 

 

 

 

 

イチローさんの活躍は僕が言うまでもありません。

 

でも、本当のイチローさんの凄さは、その取り組む姿勢においてたくさんの人に勇気を与えたことだと思っています。

 

僕もそんな恩恵を受けた一人でした。

 

生きていると、何かしらの障害や壁が現れます。そして、ある時期に毎日辛い日々を過ごすこともあろうかと思います。

 

僕にもそんな時期がありました。

 

イチローさんがプロ野球選手になった時期と僕が働き始めた時期は重なるため、この30数年間ともに生き続けてきたと言っても過言ではありませんでした。

 

とにかく、毎日試合に出て淡々と結果を出す様を、ほぼ全打席チェックしていたように記憶しています。

 

 

 

 

疲れている日もあるだろう

 

気持ちが乗らない日もあるだろう

 

試合に出たくない日もあるだろう

 

 

 

 

仕事は違えど、毎日決まったルーティンをこなしながら、心身ともに準備をする。

 

そんな姿勢に僕はいつも救われてきました。

 

 

 

僕がプレッシャーに感じているときはいつもイチローさんのプレッシャーのことを考えました。

 

 

 

 

10年連続200安打

 

WBCでのプレッシャー

 

試合に出ることが当たり前

 

 

 

 

イチローさんには、様々なプレッシャーが襲い掛かりました。

 

あるとき、先輩を介してイチローさんのメジャーリーグで受けるブーイングの話を聞きました。

 

打席に入るたびにスタジアムに居る数万人の人達からブーイングを受けると本当に辛いと言っていました。

 

打てないことが、こんなにも犯罪になるのかと勘違いするくらいブーイングって凄いみたいです。

 

 

 

 

こんなことを知ってしまうと、イチローさんがどれだけ毎日身を削って頑張っているのかが理解できました。

 

 

 

 

そして、いつの頃からか、イチローさんが頑張っているから僕も頑張ろうと思えるようになりました。

 

いつ見ても自分を律して淡々と仕事をこなす。

 

辛いことなど周りに見せぬように。

 

イチローさんは、プロ野球生活(メジャー含む)で純粋に野球を楽しいと感じたのは最初に2年間だけだったと言っています。

 

自分の番付を上げられ、期待され、プレッシャーを与え続けられていれば、とても楽しいとは感じないのでしょうね。

 

でも、その中で皆さんの期待に応えてきたのだから凄いの一言に尽きます。

 

 

 

 

 

僕の高校時代、対戦相手の2つ上にイチローさんがいました。

 

たしかに、凄い選手でしたが、ここまでの選手になるとは思いませんでした。

 

イチローさんが言うように、小さなことを積み重ねていくことがとんでもないところに行くただ一つの道だということを身をもって教えていただけました。

 

イチローさんの引退はショックですけど、また新たに挑戦してくれると思います。

 

 

最後に、僕の好きなイチローさんの名言を記して2019年を締めたいと思います。

 

 

 

 

 

できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい!

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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