ブログ

Blog

野球規則5.09(a)【原注2】正規の捕球

2019.07.22
ブログ

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

まるでその1打は、野球漫画のようでした。

 

痛烈な打球がピッチャーを襲い右肩甲骨を直撃。

 

そして勢いを失った打球はショートへの小フライとなりました。

 

 

 

 

このシーンを見たのはいつ以来でしょうか。

 

プロ野球の珍プレー好プレーで拝見したのが最後なのでは…

 

それほど、このプレーはレアケースでした。

 

久々の登場 笑

出展 https://matome.naver.jp/odai/2143044991442743201

 

もちろん、このプレーに対して球審は、ショートが捕球した時点で右手を高々と上げアウトを宣告していました。

 

球審の判定が待ちきれなかったのか、ルールを把握していなかったのかは分りませんが、ショートは小フライをノーバウンドで捕球しなましたが、そのままファーストへ送球していました。

 

これが俗に言う

 

 

正規の捕球

 

 

にあたるプレーでした。

 

 

 

野球規則5.09(a)【原注2】冒頭一部分

【原注2】野手がボールを地面に触れる前に捕らえれば、正規の捕球となる。その間、ジャッグルしたり、あるいは他の野手に触れることがあってもさしつかえない。

 

 

こんなレアプレーは、なかなか見ることができないので、試合内容は別にして思わず興奮してしまいました。

 

そして同時に思ったのが、何百試合に一度あるかないかのためにルールが用意されていることに感服したのと、そのルールを把握している審判員に対するリスペクトです。

 

野球はある意味複雑なスポーツかもしれません。

 

しかし、その複雑さ故に人々を魅了していることもあるかと思います。

 

皆さんも気になるプレーのルールがありましたら、少し時間を割いて調べてみてください。

 

きっと野球の奥深さが分ることでしょう 笑

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

【ツイッター @arakisports】
@arakisports

【facebook】
https://www.facebook.com/arakisports60/?modal=admin_todo_tour

【アラキスポーツLINE@はここから追加】
友だち追加