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野球にとって風は大敵!

2019.04.07
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

すっかり暖かくなってきましたが、野球にとって風の影響を日に日に感じる今日この頃です。

 

春一番という言葉は良く聞きますが、沿岸部では常に風の影響を受けて大変だなあと感じます。

 

風が及ぼす影響ですが

 

 

 

フライが捕りにくい!

 

砂煙が舞い視界障害!

 

投球や送球にも微妙な変化が!

 

キャッチャーに向かって向かい風が吹いているのなら、飛球は飛びにくく、キャッチャーも捕球しずらい!

 

審判員も、砂煙が舞ったときのタイム及びプレイをかけるタイミングが難しい!

 

審判員のインフィールドフライ宣告の判断も難しい!

 

単純に冷たい風が吹いているとストレスが溜まる 笑

 

 

 

などなど、たくさんの影響を及ぼします。

 

常に風が吹いていれば、両チーム平等ですが、あるタイミングのときだけ風が吹き試合に大きな影響を与えることも少なくありません。

 

常に同じ方向から風が吹いていれば、外野の守備位置を大きく動かすことも考えますが、ある瞬間だけ突風が吹くときなど、まるで神様がいたずらをしているかのようにさえ思います。

 

風が強いときほど、いつもよりも風に対する注意を促す声掛けが必要でしょう。

 

よく指差し呼称でミスや事故が減ったと聞きます。

 

これは、普段よりそのことについて注意を払っているからこそ、効果を発揮するのだと思います。

 

普段より風が強いのなら、その風を意識するように、何度も何度でもそのことを口に出せばいいと思います。

 

愚直の確認

 

監督やコーチは、守備位置など全体を見て支持を与えます。同じようにその役目を担うのがキャッチャー。守りの要と言われる所以です。

 

しかし、風のことについて、各ポジションの選手やベンチにいる選手から同じような声が出ればさらに盤石になるかと…。

 

 

結局、声を出すことに繋がってきますよね!

 

声を出すことは、気配り、目配り、心配りの集約なんだと僕は考えます。

 

チームの仲間のことを気遣うカタチが多くなればなるほど、そのチームはチームワークが増します。

 

一人のチカラは小さいですが、チーム一丸となったとき、凄い確変が起こるかもしれませんね 笑

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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