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観るのも命がけ

2019.08.25
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

どの野球場にいっても、度々お顔を拝見する方がいます。

 

僕がそう思っているということは、相手様もそのように感じていらっしゃるのかもしれません 笑

 

僕は、仕事の一環として球場に行かせていただいておりますが、他の方々は大切なプライベートの時間を割いて野球を観に来られています。

 

しかも、この猛暑の中足繁く球場に通うことを考えると頭が下がるばかりです。

 

アマチュア野球は、ほぼ日中に行われるため、昨今の暑さには観る側も相当の覚悟と体力が必要になってきます。

 

僕も、屋根なし球場で1日3試合を観ると、さすがにへとへとになります 笑

 

それも、少年野球などで立ちながら観ていると、それだけで昔消防士時代に経験した訓練礼式を思い出します。

 

訓練礼式

詳しくはこちらをクリック

 

小学生から野球を始め、ただ観ていることがこんなにも大変なのかと今さらながら分りました。

 

人間は、誰かに見られていると、頑張ろうと思いますし手も抜けません。

 

甲子園でよく言われることの一つに

 

 

甲子園は魔物が住んでいる。そしてその魔物が球児を成長させ奇跡を起こす。

 

とあります。

 

その魔物の要因の一つが、たくさんの観客やTV中継などの存在なのではないのでしょうか。

 

もし、甲子園が非公開での大会だったら、今のような盛り上がりは勿論無いですし、選手たちのモチベーションもそこまでは無いでしょう。

 

そして、観る側としても一生懸命頑張るそのプレーを見たさに、球場に集まってきます。

 

これがいわゆるWIN-WINの関係なのでしょう。

 

特に、高校野球だけ特化して観られている方もみえますし。

 

高校野球には、人々を惹きつける力があると思います。

 

その力に、演者側(選手、監督及びコーチ、審判員)も観る側も吸い寄せられ、高校野球が形成されているのだと痛感しています。

 

そんな風に考えると、観る側もかなり重要ですね。

 

今後、観る側の減少は考えにくいので、あとは高校野球をやる選手の人数を、どうやって増やしていくのかを真剣に考えなくてはならないときが来たのかもしれませんね。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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