ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

荒木監督が伝えたいこと第二弾は

 

 

将来展望編です。

 

 

荒木監督は、中学３年間の子供を預かり、これまで40数年間指導をしてきました。

 

 

中学の3年間ですので、体の成長、心の成長、そして技術の成長には、どうしても個人差が生まれてきます。

 

 

もしかすると、野球生活の中で中学時代がピークだったという方も中にはみえるでしょう。

 

 

でも逆に、中学時代は体も小さく体力も無いため、ほとんど野球らしい野球が出来なかったという方もみえます。

 

 

それほど、中学の3年間にはバラツキがあり、そしてそれぞれが可能性に秘めています。

 

 

そして、荒木監督はその可能性についてとことん目を向けます。

 

 

この選手は、中学３年間において体力や技術が成長過程とみるや、高校生になってから活躍出来るように指導していきます。

 

 

言葉で書くと簡単に聞こえますが、その指導プランは徹底しています。

 

 

選手だけでなく、親御さんとも十分に話し合い、高校生になってから活躍出来るような練習メニューを組みます。

 

 

例えば、ピッチャーですとひたすら下半身作りを命じたり、またピッチングフォームを固めるためにひたすらシャドーピッチングを命じます。

 

 

せっかく土日に野球の練習に来ているのに、我が息子が走ってばかりだったり、シャドーピッチングばかりやっていたら親御さんも心配になるかもしれません。

 

 

 

でも、そんな心配は不用です。

 

 

 

常に荒木監督の中では、数年後に活躍出来る姿が完成しているので、その姿に向かって淡々とメニューをやらせているだけなのです。

 

 

 

これまで、何人もの選手がこの方法により高校生になってから活躍しています。

 

 

中学時代は、ほとんど試合に出ていなかったのに、高校生になったら大活躍をしている。

 

 

 

そんな光景ばかりを僕も観させてもらっています。

 

 

 

この将来展望能を察する能力というか、選手の未来を創作する能力は、まるで魔法使いをみているようです。

 

 

正直、なんでそんなことが分かるんだろうといつも驚かされます　笑

 

 

親御さんとしては、中学3年間の間に成果や結果を出してほしいと思いますが、高校や大人になってから活躍できるような選手を育てることって凄く大切だと思います。

 

 

だからこそ、親御さんも自分の子供の可能性を信じてあげてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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