ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

 

皆さんは、キャッチャーにどんなイメージを持っていますでしょうか？

 

 

司令塔

 

第二の監督

 

守備の要

 

などが挙げられるかと思います。

 

その昔のキャッチャーなら、

 

 

壁

 

動けない人がやるもの

 

足が遅い人がやるもの

 

ただ受けるだけ（捕球するだけ）

 

 

これらのイメージもあったのかもしれません。

 

しかし、キャッチャーは試合の中で、いつも何かの責任を負わされているポジションなのかもしれません。

 

 

ピッチャーの投球をしっかり捕球しないといけないし

 

投球をバッターが打たなければ、その分ピッチャーにしっかり返球しないといけないし

 

場合によっては、内野ゴロのカバーのため走りまわなければいけないし

 

ランナーは、必ずダイヤモンドを回ってホームベースに戻ってくるので、得点に絡むプレーを任されるし

 

ピッチャーが打たれたら打たれたで、キャッチャーの責任になるし（そもそも構えたところに全部投げてこないし笑）

 

単純に、キャッチャーの格好は暑いし、動きにくいですしね　笑

 

 

 

ざっと挙げただけでも、キャッチャーの気苦労がよく分かるかと思います。

 

ピッチャーが一人だけ、小高い山の上から野球をやれる特別な存在だとすると、キャッチャーも一人だけ防具を付けて皆と反対側を向いて野球を見ることができる特別な存在だとも言えます。

 

あと、人間は頭を使うと疲れますよね。

 

キャッチャーは、守備の時間頭をフル回転させて守っています。

 

自分以外のことをいつも考えているのがキャッチャーです。

 

そう考えると、キャッチャーはいつも人のためのことを想って行動しているようにもみえます。

 

 

 

いつもピッチャーのために

 

いつもチームのために

 

 

 

それでもキャッチャーは、いつもマスクを被って顔を隠しています。

 

そんなキャッチャーですが、野球の醍醐味を知る上でも一番面白いポジションなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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