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冬を制する者は夏を制する

2019.11.14
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

冬トレと聞くと、ひたすら走ったことを思い出す方もいるかと思います。

 

冬の寒い期間はボールを使うことがはばかられるので、どうしても走ったり筋トレが多くなるんでしょうね。

 

確かに冬トレは辛いことばかりが多いですけど、一冬越えたときには恐ろしいほど成長していることが多々あります。

 

僕は、自分の成長より周りの成長をすごく感じました。

 

あきらかに打球スピードが速くなっていたり、飛距離が伸びていたり、球速が速くなったりとびっくりすることばかりでした。

 

案外自分の成長のことは分っていなかったので、周りの選手の成長を目の当たりにし脅威にも感じていました 笑

 

やはり、野球というスポーツの特性上、下半身の強さがモノを言います。

 

投げる、打つといった動作では、単純に腕だけを使って行っているのではなく、全身を(特に下半身を使って)使って行うことがより強い力を生み出します。

 

元・読売ジャイアンツの桑田さんが分りやすく説明してくれています。

 

普通に考えても、腕の筋肉より足の筋肉の方が太く強いため、足の筋肉を有効に使った方が良いことが分りますよね。

 

ですので、如何に下半身の筋肉をうまく使うかなのかなと考えます。

 

今でこそ、プロ野球選手を中心にシーズン中のトレーニングも盛んでありますけど、しっかりじっくり筋肉を付けるには、冬のトレーニングが大切です。

 

冬を制する者は、夏を制する

 

こんなことを合言葉に、辛い冬トレを乗り切って来たような気がします。

 

冬トレは、遠くの目標に向かって努力することが多くなりますので、なんのためにその辛いトレーニングを行っているのかを意識しながら行うと効果が期待できますよね。

 

是非とも、現役選手皆さんには理想の自分に向かってこの冬トレ期間を乗り切ってほしいものです。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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アイキャッチ画像 https://number.bunshun.jp/articles/-/191203 中村計 氏