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【821日連続ブログ更新中】二刀流の捉え方
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
二刀流の捉え方
今年もメジャーリーガー大谷選手の挑戦が観られそうです。
昨年一昨年は、コロナ禍やトミー・ジョン手術の影響もあり二刀流としては決して良い成績だったとは言い難かったと感じています。
もしかすると、そろそろ二刀流としての結果を出さないことには、どちらかに絞らされるような選択を迫られるのかもしれません。
そもそも、二刀流としてシーズンを過ごすことをほぼ誰もやったことがないため、正しい調整法だったりこうすれば良いという答えも無い状況下での挑戦なのです。
そんなところから、今日は二刀流という考えを少し違った側面から考えてみたいと思います。
今の二刀流の考え方は、1シーズン中をピッチャーとバッターの両方兼用してプレーするスタイルになっています。
ですので、ピッチャーとしての調整方法とバッターとしての調整方法をこなすことが要求されます。
このやり方は、高校野球までならまだしもそれ以上のレベルの高い野球ではとてつもなく難しくなります。
そしてなにより、プロ野球やメジャーリーグになると年間の試合数が多くなるので、ピッチャーとバッターを兼用していくことが体にも大きな負担となり困難を極めてしまいます。
なので、イチローさんも提案しているように今シーズンはピッチャー、来シーズンはバッターと言った具合の二刀流もなかなか良いのではないかと思います。
そうすれば、ピッチャーのシーズンはピッチャーに専念できるし、バッターのシーズンはバッターに専念できるし・・・
そうすることで、ピッチャーとバッターそれぞれの分野でのタイトルを狙うこともできます。
大谷選手の力を考えると、メジャーリーグでタイトルを狙うことも十分可能だと考えますしね。
今の1シーズンでの二刀流だと、こんな発想もなかなか出てきませんが、このようにそれぞれのシーズンでピッチャーとバッターに専念できるのならこんなことも可能かと考えてしまいます。
全く1年間ピッチャーとバッターの経験が無くなる(試合での)のは、若干の不安はありますが、素晴らしい適応能力を持つ大谷選手なのでその辺りも大丈夫ではないかと期待してしまいます。
この先どちらかに絞るのは勿体ないので、できればこのような二刀流も観てみたいなと思う今日この頃であります 笑
さあ野球やろうぜ!
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