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パラダイムシフト

2019.01.21
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

野球を始めて、はや30年以上経ちますが、まだまだ知らないことばかりだと痛感しました。

 

 

クラブチーム事務局として、年に一度の懇親会(新年会)に参加させていただきました。

 

お招きいただき本当にありがとうございました。

 

父母の皆様から見た野球をたくさん勉強できました。

 

 

会の始めに、ある方がこんな言葉を発せられました。

 

 

 

「三年生の父母の皆様、子供の球拾いが出来るのもあと僅かですよ。」

 

 

うん?

 

 

どういうこと?

 

 

 

そのときの、言葉の意味を本当に理解できたのは、2時間後でした。

 

 

それは、父母さん達とのこんな会話

 

 

「子供が一生懸命野球を頑張っている姿を見れるから、道具運びなどのお手伝いもさせていただき有難いですよ。」

 

え?

 

「仕事のストレスを、土日の野球お手伝いで解消できてるんですよ。」

 

え?

 

「監督には、子供も育ててもらってるとともに、私たち親も育ててもらっているんですよ。」

 

え?

 

 

そのとき、僕の中でパラダイムシフトが起こりました。

 

 

 

出展 http://nakusou.zatunen.com/paradaimusihuto.html             何に見えますか?本当にそれだけですか?

 

 

 

 

少年野球の父母会等での活動は辛いことばかりだと思っていたのに。

 

 

親自らも楽しんでいるなんて。

 

 

だから、球拾いできるのもあと僅かだということに繋がるんですね。

 

 

 

そして、今回の話とピラミッドを作った話が重なりました。

 

 

ピラミッドは、奴隷に作らせたもの。

 

という歴史だったものが今では

 

ピラミッドは、公共事業の一貫であったり、神事として皆そのことを誇りに思い作っていた。

 

 

まさに真逆。

 

 

そんなパラダイムシフトを僕に与えてくださいました素晴らしい会でした。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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