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バッターボックスに入る練習が必要?

2019.09.23
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

いつの頃か野球では安全管理が強化されていました。

 

 

エルボーガード、フットガードに加えて手甲ガード、はたまた最近流行のCフラップ(顎付近の保護)といった具合に、どんどん身体保護具が増えてきてます。

 

手甲ガードやCフラップなどは、まだプロ野球(独立リーグ含む)やメジャーリーグなどしか認められていませんが、今や大半のプロ野球選手(主に強打者)が装着しています。

 

 

試合での皮手袋着用も認められていなかった時代の僕にとっては、これらの保護具を装着すると動きづらそうだと感じざるを得ません 笑

 

動きづらいかもしれませんが、身体保護具という役割ですので少々動きづらくなっても大事に至らなければ良いのでしょうね・・・

 

スポーツ屋ならもっと積極的に勧めた方が良いのでしょうが 笑

 

しかし、僕たちの時代みたいにバッターボックスへ向かうまで、ヘルメットを被りバットを持って行くだけの頃とは大きな違いがあります。

 

キャッチャーが先頭バッターだったら、バッターボックスに入るだけでも一苦労です。

 

まずは、キャッチャー防具を全て(チンカップも外します)外して、ヘルメットを被り皮手袋を付け続いてエルボーガードとフットガードを装着(これらをフル装備と仮称します)します。

 

そしてやっとバットを持つことになるでしょう。

 

 

暑い時期の試合なら、バッターボックスに入る前に給水もするでしょう。

 

だけど、野球は円滑に試合を進めていかなければ、間延びしてしまい締まりの無い試合になってしまうので、スピーディさが求められます。

 

このフル装備を短時間で装着して、気持ちと足場を整えバッターボックスに入ることをリアルに考えたら、今の選手たちは本当に大変なんだと気づきました。

 

まるで、今の世の中を反映しているかのような・・・

 

何事も準備は大切

 

バッティング練習も大切ですが、バッターボックスで打つときの装備を早く整える練習も必要なのかもしれませんね 笑

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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