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テキハショウメイニモアリ

2019.07.17
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

野球の試合には、天候や気温や湿度などにより、勝敗が動いたりすることがあります。

 

そして、時間帯によっては球場の明るさもその一因となり得ることがあります。

 

今日は、そんな球場の明るさにスポットを当ててみたいと思います 笑

 

 

野球の試合は、大会の運営上、1つの球場で一日数試合が行われることがあります。

 

過密なスケジュールに加え、雨天等により試合が遅延・延期されることにより、最終試合が暗くならこともしばしばあります。

 

甲子園でも頻繁に見られるとおり、高校野球でナイターが点いた試合を見られると、なんだか得をした気分になります 笑

 

見ている側は安気なものですが、それこそやっている方からすると死活問題にもなりかねません。

 

普段から照明設備のない環境で練習をしている学校では、ほぼほぼ経験したことがないことを、ぶっつけ本番でやらなければなりません。

 

普段から暗い環境下で練習をしていた方が、照明が点くまでの間は慣れているので、逆に有利になるのかもしれませんが 笑

 

個人的には、草野球などでナイターをやったことがありますが、打率が1割は落ちるんじゃないかと思うくらい打てなくなりました 笑

 

それほど、バッターとして暗いのは致命傷なんだという思いが強くあります。

 

ですので、先日観た試合では、照明設備がない球場でしたので、最終回のバッターはほとんど見えてないのでは?と思うくらい暗かったです。

 

 

 

 

高校野球の試合成立は7回を終了すること。

 

照明設備の点灯は、新しいイニングに入るとき。(両チーム平等を期するため)

 

照明がある球場なのか、自分のチームが先攻なのか、今リードしているのかなども加味して、試合の戦略を組み立てていく監督は、こういった難しいシチュエーションに対して、頭をフル回転させるかと思います。

 

大会運営者側からみても、なるべく照明を使わずに経費を抑えたいし、しかし、最高の状態で試合をさせてあげたい気持ちもあると思いますので、照明を点けるタイミングもいつ点けるのだろうと、なかなかの見どころでした 笑

 

野球は、ほんの些細なことで流れが変わり、勝利の行方も変わります。

 

こんな照明が点くタイミングも考えて見てみると、またさらに野球の面白さが深まるかもしれませんね。

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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