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キャッチャーボーク
2019.08.11
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
僕のブログネタは、野球を観たり、人と話してたり、本を読んだり、感じたりすることを綴っています。
ですので、僕と話す人はブログネタになることもしばしばあります 笑
といって、僕と話さないようにはしないでくださいね 笑
今日は、先日キャッチャーボークについて話題になりましたので、少し触れてみたいと思います。
野球のボークは、ピッチャーだけのものではないみたいですね。
ボーク
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キャッチャーボークは、野球規則6.02a(12)に以下のことが明記されています。
故意四球が企図されたときに、投手がキャッチャースボックスの外にいる捕手に投球した場合。
【注】〝キャッチャースボックスの外にいる捕手〟とは、捕手がキャッチャースボックス内に両足を入れていないことをいう。従って故意四球が企図されたときに限って、ボールが投手の手を離れないうちに捕手が片足でもボックスの外に出しておれば、本項が適用される。
ここで大切なのは、故意四球が企図された場合です。
そいうです。
キャッチャーボークは、敬遠の場合に発生する可能性があるということになります。
言葉ではなんですので、動画をご覧ください。
動画を見て貰えば分るとおり、敬遠時においてピッチャーがボールを離す前に、キャッチャーはキャッチャースボックスから片足が外に出ています。(実際は、ラインがうまく見えませんが、球審は2球目で明らかに片足が出てると判断したのでしょう。)
球審の方は、このボークで試合が終了すると分っていても、厳格に判定されたので凄いと思います。
逆をいうと、敬遠でない(盗塁、エンドラン、スクイズ等)場合は、キャッチャースボックスを外しても大丈夫みたいですね。
さきほどの動画のように、この細かな動作や僅かな時間の差で勝利を決することがあるとは、なんて繊細かつドラマチックなスポーツなのでしょうね 笑
さあ野球やろうぜ!
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