ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

皆さん台風１９号対策は出来ていますでしょうか。

 

伊勢湾台風経験者のうちの社長は戦々恐々としております。

 

 

 

最近は、だいぶ涼しくなってきましたが、昨今の暑さには思わず心が折れてしまうこともあろうかと思います。

 

野球は、ただでさえ厚着に重装備といった感が拭えません。

 

今さら、全世界中のベースボールスタイル（服装等）を見直すのも大問題になりそうですしね。

 

試合中の暑苦しいユニフォームスタイルはさておき、練習中の服装をなんとかできないかと思うのは、選手やスタッフの考えるところであると思います。

 

そんなときには、こんなパンツはいかがでしょうか。

 

アップパンツ

 

一見すると、女子ソフトボールチームのパンツにも見えます　笑

 

しかし、これは主に野球の練習時に特化した新しいスタイルのパンツです。

 

これまでの野球界では、ハーフパンツやスパッツ（プロ野球選手などですが）がこの役割を担っていました。

 

 

高校野球界でも、夏の暑い時間帯の練習中にハーフパンツに着替え、フリーバッティングをする姿をチラホラ目にするようになってきました。

 

ここで、問題になるのが

 

 

倫理（常識）と生産性（効果的）の対立

 

 

僕がこのアップパンツを見て、真っ先に思いついたのがこの言葉でした。

 

野球の練習をするときには、いわゆるベースボールスタイルが主流です。最近では、練習用ユニフォームシャツの代わりに、Tシャツなどが代用されることが非常に多くなってきました。

 

昔はこのﾍﾞｰｽﾎﾞｰﾙｽﾀｲﾙでの練習が多く見られました。

 

僕の高校時代の頃から、夏の練習中の上着はTシャツでしたので、逆に今は上の写真の方が少ないのかもしれません。

 

昔のベースボールスタイルは、アンダーシャツを着てその上に練習用ユニフォームシャツを着るため、どうしても暑さが倍増してしまいます。もちろん夏場でも、パンツはハーフパンツではありません。

 

それでも試合は、このベースボールスタイルで行うんですけどね　笑

 

しかし、涼しい服装で練習をした方が生産性（効果的）が上がるのかもしれません。

 

それどころか、昨今問題となっている熱中症に対しても効果がありそうですし…

 

でも、結局試合ではきちんとした正装で臨む訳ですけどね…

 

普段と同じ服装で身体を慣らすことも大切ですし、涼しい服装で生産性を上げる練習ができるのも魅力の一つです。

 

どれが、正しいとかはないかと思いますが、このアップパンツは選択肢の一つだと思います。

 

 

写真を見てのとおり、膝部分が出ているのでそれを考慮したバッティング練習などで履くには、良い効果が示されるのかしれませんね。

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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