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ひいきされてなんぼ

2020.01.03
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

 

 

ひいきされてなんぼ

 

一見すると、凄く冷たいタイトルと思われるのかもしれません。

 

それ以上に、ひいきしてはダメでしょう!って思われるのかもしれません。

 

 

 

野球を教育の一環(アマチュア野球)だと言っているのに、特定の人をひいきするのは良くないと言いたくなる気持ちも良く分かります。

 

野球をやっていると、よく耳にする言葉に

 

 

 

 

 

もう少し試合で使ってくれたら結果を出すのに

 

 

もう少し練習させてくれたら上手くなるのに

 

 

なんであの選手ばかり使われるのだろう?

 

 

 

 

 

などがあります。

 

実際、僕自身も高校時代にそんな思いをしたことがあります。

 

 

 

 

 

このピッチャーなら、絶対に打てるのに!

 

3打席打たせてくれたら、絶対に結果を出すのに!

 

 

 

 

 

 

いつも、そんな気持ちでベンチから戦況を見つめていました。

 

でも、大人になって気づいたことがあります。

 

それは、僕って試合に出れるまでの信頼感(期待感)を得ていないのだと。

 

また、監督が好むプレイスタイルでは無いのだと気がつきました 笑

 

 

 

そもそも、誰でも自分なりの価値感を持っています。

 

自分が、良いと思った選手を使い続けるのは普通だと思いますしね。

 

 

 

 

しかし、これは野球界だけではなく、一般社会においても言えることではないのでしょうか。

 

例えば、ほんの些細な話ですが、お気に入りのボールペンがあったりとか 笑

 

僕は、かなりお気に入りのボールペンがあります。

 

 

 

 

 

 

 

この三菱JETSTREAM0.5ミリが、お気に入りで仕方ありません 笑

 

このボールペンの他にも、たくさんのボールペンを使いましたが、今はこれが最高なのでもう何年間も愛用しています。

 

それこそ、このボールペンを無くしてしまったりすると、もう仕事が手に付かないくらいの存在になっています 笑

 

たかが、ボールペンの太さが数ミリ変わるだけで、僕の心の持ち様が全く変わってきます。

 

昔は、こんなタイプではなかったのですが、本当にいつの間にかこんな風になってしまいました 笑

 

 

 

 

でも、ボールペン一つでお気に入りがあるくらいだから、野球の監督にも何かあるはずだと思いました。

 

 

 

 

足の速い選手が好きな監督

 

とにかく元気な選手が好きな監督

 

とにかく打席で強く振ることができる選手が好きな監督

 

きちんとカバーリングできるのが好きな監督

 

とにかく気が利くのが好きな監督

 

 

 

本当に人の好みは様々です。

 

ですので、自分の監督が何を求めているのかを理解して、監督が求める選手になった方がチャンスは巡ってきます。

 

そのチャンスが、いつも平等に訪れると思っていると、社会に出てから試練が待っているのかもしれませんね。

 

今の世の中、少子化状態でありますが、本当に平等にチャンスが回ってくるとは限りません。

 

やはり、チャンスは自ら掴むものだとあの頃の僕に言ってやりたいものです 笑

 

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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