ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



地面をならす1

野球の試合を観ていると、選手が地面（グラウンド）をならすシーンに遭遇します。

今日は、そんなシーンに注目したいと思います。

まず、一番最初に地面をならすのはピッチャーでしょう。

まずマウンドに登ったら自分が投げやすいように、ホームベース側の踏み込む足の地面に穴をあけたり、既に穴があったらそれを平らにするようにして地面をならします。

これは、これからこの場所で自分が投げやすくするためには必要な動作です。

僕が少ないながらもピッチャーを経験して一番嫌だったのが、他の人があけた穴のマウンドで投げることです。

とにかく、他の人があけた穴に自分の足を入れる感覚がどうにも嫌でした。

嫌と言うより、こんなのでは投げられませんというレベルでした　笑

今となっては、このマウンドでの穴埋め作業や穴あけ作業をしっかり時間をかけてもやるべきだと分かっていますが、学生の頃の自分ではそんな発想もありませんでした　笑

ですので、柔らかい土で作られているマウンドでは自分の投げやすいマウンド作りか大切だと感じています。

近年、メジャー仕込みの固いマウンドが流行しています。

そういう意味では、他の人の作った穴を気にせず投げられる固いマウンドの方が良いのかもしれませんね　笑



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