【９８０日連続ブログ更新中】ノーゲーム

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【９８０日連続ブログ更新中】ノーゲーム

2021.08.13

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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

ノーゲーム

昨日は、日本各地が雨により至る所でノーゲームになってしまうケースが多く見られました。

そして、それは甲子園の第１試合でも見られました。

帯広農業ＶＳノースアジア大明桜の試合

今秋のドラフト候補であるノースアジア大明桜の風間球打投手が、４回終了まで帯広農業打線を無安打無失点に抑え５－０とリードしながらも降雨ノーゲームとなりました。

そもそも高校野球では、７回表裏完了後に降雨コールドゲームが成立します。

しかし、プロ野球では５回を基準にコールドゲームが完了すると明記されています。

それについては、必ずしも５回表裏が完了しなくても良いそうです。（気になる人は調べてくださいね。）

降雨ノーゲームで印象深いのは、僕が高校１年生の頃選手権愛知県大会の中京VS愛工大名電の準々決勝。

愛工大名電の４番バッターには、世界のイチローさんが居ました。

だが、試合は中京リードの進んでいきましたが、激しい雨のため５回降雨ノーゲームに・・・

そして、仕切り直しの翌日、イチローさんは逆転２ランを含む３打数２安打２打点と大活躍をし、愛工大名電を勝利へと導きました。

後年、イチローさん自身もこの再試合が運命の分かれ道だったと言っています。

この試合を中京アルプススタンドから観ていた僕は、まさか後々そんなターニングポイントとなる現場に居合わせたとは思いもよりませんでした笑

これまでいくつものノーゲームによりドラマが生まれてきました。

今回のノースアジア大明桜の風間球打投手はどうなることでしょうか。

いずれにしましても、素晴らしい再試合になることをお祈りしております。

雨上がりのグラウンド整備に
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