ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



右投げ左打ち

とにかく、メジャリーガー大谷選手の活躍が止まりません。

自身３度目の週間MVPを獲得しました。

６試合で６本のホームランと１勝を挙げた活躍を考えれば妥当な受賞と言って良いでしょうね。

そんな大谷選手は、右投げ左打ちです。

先日、そんな右投げ左打ちを見てふと思いました。

投げるときと打つときでは、体（腰）の回転の方向が逆だな・・・

投げるときは右投げですので、右から左へ体（腰）を回転させます。

逆に打つときは左打ちなので、左から右へ体（腰）を回転させます。

この逆となる体（腰）の使い方を見ていて、果たしてこの動きは理に適っているのだろうかという疑問があります。

野球界でよく言われるのは、右で振ったら左でも振りなさい。そうすることで体のバランスが整うからというものです。

ということは、体にとって左右バランス良く筋肉がつくことがパフォーマンスアップに繋がるのかな？

パファーマンスアップというより、ケガ防止に繋がることの方が大きいのかも。

バッティングで右打ち左打ちを決めるときによく言われるのが、左打ちの方がボールを見やすいとか（右投げピッチャーが多いから）、右利きなら右打ちの方がスイング時の押し込みが強くなるから良いとか、利き目によって打ち方を決めた方が良いとかいろいろあります。

今の野球では、どちらかの打席（右または左）に立ち、どちらかの手で（右または左）投げるのが当たり前になっています・

今後は、両方で投げ両方で打つ時代が当たり前の時代が来るのかもしれません。

そう考えると、まだまだ伸びしろがあるスポーツですよね　笑



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