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【835日連続ブログ更新中】どちらがお得?

2021.03.19
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



どちらがお得?

いきなり何の質問かとお思いでしょうけど、これはプロ野球などの先発、中継ぎ、抑えと言う風にピッチャーの分業制に対する先発と中継ぎ及び抑えのどちらがお得かという話です。

そもそも、お得という表現が適切ではありませんが、どちらがピッチャーの仕事としてコスパが良いかということです。

コスパという表現もあまり良くありませんが… 笑

日本プロ野球の先発ピッチャーは、中5日や中6日と言った具合なので週に1度程度登板するような計算になります。

週に1度だけ約100球、イニングでいうと平均6回位投げるのが仕事になります。当然、ベンチ入りする日数も毎日ではありません。

これに引き換え、中継ぎや抑えピッチャーは、ほぼ毎日ベンチ入りして自分の役割のシチュエーションに備えます。

勝ちパターンで投げる展開のピッチャーならそれに合わせて試合中も準備をします。

投球数と言うのは、試合で投げた球数だけをカウントしますのでブルペンやマウンドでの投球練習は含まれません。

たまに試合に投げる程度の野球ならそれほど気になりませんが、毎日職業として投げるピッチャーにはこの投球練習も死活問題になります。

ですので、ブルペンでの投球練習でも球数制限をして肩の消耗や疲労対策に備えるピッチャーはたくさんいます。

そして、中継ぎピッチャーは自分の役目の場面が近づくとブルペンで投球練習をしますが、相手チームが逆転されたりすると登板の機会を失います。

そうなると、投球練習をしただけの肩を消耗させてしまった状態だとも言えます。

こんなことを考えると、先発ピッチャーの方がお得なように感じますが、先発ピッチャーはその試合で打ち込まれると次週まで取り戻す(期待に応える)機会がありません。

逆に中継ぎや抑えピッチャーは、その試合に打たれても明日の試合でしっかりと取り戻すことができます。

これも失敗を引きづる性格か否かで、先発が良いのか中継ぎ抑えが良いのかに分かれます。

いったいどちらが良いのでしょうかね。

日本では、先発ピッチャーの方が評価が高い傾向にありますけど…

どちらにしても自分の仕事に誇りを持って野球に関われれば最高だと思いますけどね 笑

皆さんはどちらがお得だと思いますか?




さあ野球やろうぜ!





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