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【828日連続ブログ更新中】野球と薬物

2021.03.12
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です



野球と薬物

今日の話題は、アマチュア野球にはあまり関係が無いかもしれませんが取り上げてみたいと思います。

薬物と言っても筋肉増強についての話題になります。

野球のパフォーマンスを上げる手段の一つとして

筋力アップ

があります。

この手段は、アマチュア野球からメジャーリーグに至るまで広く取り入れられています。

高校野球以上になるとその傾向は強まり、体を大きくするための筋肉トレーニングはもちろんのこと、食事トレーニング(食事を摂ることもトレーニングのうち)を取り入れるチームも増えてきました。

確かに、体を大きくすることや筋肉を増強することによりスイングスピードや投球スピードの向上が見られることもあります。

問題は、その体を大きくすることや筋肉を増強することをルールや道徳の中で出来ているかどうかです。

明確に、薬物使用による筋肉増強を禁じる(ドーピング)と謳っている団体もありますが、高校野球ではまだまだそのような動きは鈍い傾向にあります。

大学野球や社会人野球(全日本大学野球選手権、都市対抗野球大会、社会人野球日本選手権)ではドーピング検査が行われていますが、甲子園大会(センバツ、選手権)での導入は未だ耳にしません。

この状況をみると、子供のうちはドーピング検査をしなくても大丈夫だろうという意図を汲むことが分かります。

野球界のドーピングということで有名なのは、元メジャーリーガーのバリー・ボンズです。

詳しくはこちらをクリック

バリー・ボンズは、年間本塁打及び通算本塁打でメジャーリーグ歴代1位の記録を持っています。

この輝かしい記録ならば、アメリカ野球殿堂入りも間違いないと思われていましたが、薬物使用疑惑により未だに殿堂入りが果たされていません。

このバリー・ボンズの扱いを見ていると、ルール違反(ドーピンング疑惑)がいかに世の中に与える印象に悪影響を与えるのかが伺えます。

そして、同僚であるメジャーリーガー達はこうも言っています。

「確かに彼(ボンズ)がドーピングをしていたとしても彼のあのインコース打ちは素晴らしいし、ドーピングしてもあんなにホームランは打てない」

こんな意見を聞くと、ドーピングをしないで野球に向き合っていたら、いったいどんな成績を収めていたのだろうと考えさせられます。

このドーピング問題でも感じたことですけど、人間は卑怯だとか嘘をつくことに対して拒否反応なり嫌悪感を抱く生き物なのだと感じました。

でも、ルールの範囲内であっても松井秀喜さんの甲子園5打席連続敬遠を行った明徳義塾への非難は凄かったですけどね 。




さあ野球やろうぜ!






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