【８１１日連続ブログ更新中】ボールの見え方～眼と意識と身体の繋ぎ方～

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【８１１日連続ブログ更新中】ボールの見え方～眼と意識と身体の繋ぎ方～

2021.02.23

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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

ボールの見え方～眼と意識と身体の繋ぎ方～

野球選手は眼が命

なんだかひと昔前にこんなCMがあったような・・・笑

確かに野球選手は眼が大切だと言われています。

これまで、眼が大切というのは視力が良いという意味で伝えられていました。

しかし、昨今その常識も変わりつつあります。

イチローさんや山田哲人選手の登場により視力が良いから打撃成績が良いという定説が崩れ始めてきました。

では、そのお二人の視力は一体どのくらいなのでしょうか。

一説では

イチローさんの視力は0.9

山田哲人選手は、右が0.7で左が0.4

だそうです。

いまさら、お二人の活躍を説明するまでもありませんが、日本（イチローさんはメジャーでも）のプロ野球界において輝かしい成績を残しています。

このお二人の出現により、眼が良くないと（視力）打てないという説は立証されなくなってしまいました。

では、このお二人に共通するものは一体なんなのでしょうか。

それは、眼と意識と身体の繋ぎ方がとても素晴らしいということです。

簡単に言いますと

スポーツをするときは、動物が獲物を狙うような見方が良いとされています。

昨今、私たち人間は狩りをする習慣が無くなっているので、この感覚が分かりにくいかもしれませんが、要するにスポーツをするときの眼の使い方は文字を読むときの眼の使い方では無いと言われています。

つまり、眼球運動はもちろんのこと、固有受容覚と視空間認知力、そして手と目の協応性などが優れているみたいです。

たくさんバットを振るのも良いですけど、打てるようにするにはこのことにも注目してみると良いかもしれませんね。

さあ野球やろうぜ！