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【803日連続ブログ更新中】スクイズの所作2
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
スクイズの所作2
今日も昨日に引き続きスクイズについての話題です。
今日はスクイズを攻撃側から見てみたいと思います。
昨日も書きましたとおり、スクイズを成功させるには守備側に気づかれないように(ウェストボールなど投げられてバントを防ぐ行動を取らせないように)バントを成功させることに尽きます。
ですので、バッテリーには特にバントをすることをバレないように、バントをしなくてはいけません。
言い換えますと、ピッチャーが投球するギリギリまでバントの意志を守備側に見せないようにしないといけません。
このことを改めて思い知らされる場面を少年野球で度々目にします。
ランナーを3塁に置き、ベンチからはスクイズのサイン
そのときピッチャーは3塁へけん制
すると、それにつられてバッターは思わずバントをする素振りを見せることがあります。
そして、この瞬間スクイズがバレたことになりました 笑
このケースは本当に分かりやすい例えですが、スクイズとはお互い(攻撃側・守備側)の手の内を見せることなく一瞬の時間が勝負を決する作戦です。
この部分にも、0.1秒が生死を分ける世界があります。
スクイズを仕掛けるバッターからすると、監督からのミッションをこなすため、敵に悟られないよう平静を保つあたりの緊張感がなんとも言えません。
まるで、トランプゲームのダウトみたいな・・・
また、必ずしもバッターのバントをする仕草のみでスクイズが見破られる訳ではありませんが、バッターとしてはスクイズだと見破られる訳にはいきませんしね。
昨今、スモールベースボールよりもイケイケドン(バントをあまり多用しない)の野球が好まれる傾向にあります。
どちらが良いとか悪いとかはありませんが、スクイズにはスクイズの面白さと奥深さが詰まっています。
明日は、監督から見たスクイズを取り上げてみたいと思いますので明日も読んでみてくださいね。
さあ野球やろうぜ!
魔法の砂(アクシスプロ)
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