ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

大型遊撃手

 

日本では、これまで遊撃手（ショート）を守る選手に、比較的身長の低い選手を起用してきました。

 

古くは

 

吉田義男さん　１６７㎝

 

小坂誠さん　１６７㎝

 

井端弘和さん　１７３㎝

 

石井琢朗さん　１７４㎝

 

野村謙二郎さん　１７６㎝

 

川相昌弘さん　１７６㎝

 

など、ショートというと機敏に動くためにわりかし小柄な選手が適任だと思われてきました。

 

そして、ショートというポジションは、打撃よりも守備の方に趣を置いている節もありました。

 

でも、坂本勇人選手（１８６ｃｍ）を筆頭に、最近ではショートにも大柄な選手を起用する傾向にあります。

 

このことを考えてみても、近代の野球ではショートといえども打撃にも期待しているんだと考えます。。

 

坂本選手のように、打撃が飛びぬけて良くてたまたま守備位置がショートであったという風にも見えますが、その他にも

 

川崎宗則さん　１８０ｃｍ

 

鳥谷敬さん　１８０ｃｍ

 

中島裕之さん　１８０ｃｍ

 

という風に１８０cmを超える選手も続々とショートを守るようになってきました。

 

そもそも

 

身長が大きい＝緩慢な動き

 

は思い過ごしだったのかもしれません。

 

そんなことを言ったら、NBAの選手は皆動きが遅くなってしまいますもんね　笑

 

大型遊撃手（ショート）が増えてきてるってことは、これまでの固定概念をぶっ壊している証拠なのかもしれませんね。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

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