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【706日連続ブログ更新中】生涯一球団

2020.12.17
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

生涯一球団

 

先日、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が同球団と7年契約を交わしました。

 

山田選手は、国内フリーエージェント(FA)権を取得していたので、どの球団に移籍するのかと注目を集めていました。

 

プロ野球史上初のトリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30個)を3回達成や、史上初の本塁打王と盗塁王を同時獲得などこれまで素晴らしい成績を納めてきました。

 

ですので、FA権を行使すれば山田選手の獲得に喉から手が出るほど欲しい球団はたくさんいたと思われます。

 

今回の山田選手同様に、最近では他の球団に移籍することなく同一球団で選手生活を終えよう(複数年契約が終わった時の年齢から推測して)と考える選手が多くなってきたように思います。

 

 

 

坂本勇人 読売ジャイアンツ 5年契約(2019年) 契約満了時36歳

 

則本昂大 楽天ゴールデンイーグルス 7年契約(2020年) 契約満了時35歳

 

柳田悠岐 ソフトバンクホークス 7年契約(2019年) 契約満了時38歳

 

※契約満了時の計算は、多少誤差がありますのでご了承ください。

 

 

 

少し前までは、日本で成績を残すとその次はメジャーリーグへ活躍の場を移す選手が多く見られました。

 

どちらが良いとかはありませんが、これも世相に反映しての結果なのかもしれません。

 

一般社会では、終身雇用・年功序列制度がどんどん撤廃されていき、先行き不透明な世の中になってきています。

 

翌年の保障の無いプロ野球選手ですので、複数年契約を結べることや生涯同一球団で選手生活を終えれば、その先にある指導者や球団スタッフなどの道も開けてくることもあるのでメリットは多分にあります。

 

このように複数年契約をされる選手をみると、しっかりと人生設計を考えているなと感じます。

 

そして、自分の働きの場を、メジャーリーグか?日本のプロ野球か?

 

と迷う選手もいます。

 

必ずしも、メジャーリーグにいく事だけがチャレンジではないと思うので日本のプロ野球に在籍し続ける選手たちには、

 

野球(ベースボールではなく)

 

の素晴らしさを伝え続けていってほしいものです。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

魔法の砂(アクシスプロ)
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アイキャッチ画像 代表撮影:共同  https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50936_U0A201C2000000