ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

自分の身は自分で守る

 

今日は、C-FLAP（フェイスシールド）について再び触れてみたいと思います。

 

以前、ブログにも取り上げさせていただきましたが、今回も取り上げさせていただきます。

 

 

C-FLAP（フェイスシールド）

 

 

 

昨今、多くのメジャーリーガーが愛用するようになり、日本でも使用する選手が増えてきました。

 

顔面へのデッドボールは、選手生命を奪いかねないほど深刻な問題でもあります。

 

重大なケガに繋がることはもちろんのこと、心のダメージも計り知れません。

 

そんな重要な問題を軽減させるために、このC-FLAPというフェイスシールドは開発されました。

 

そもそも、顔面へのデッドボールなんてあるのかしら？（なぜこの言葉遣い　笑）

 

と思う人もいるかもしれませんので、まずは以下の動画をご覧ください。

 

 

ピッチャーが投げるボールがキャッチャーに到達する時間は

 

 

約０．４秒（145km/h計算です）

 

 

と言われています。

 

ほんの僅かな時間で、ピッチャーが投げたボールがキャッチャーに到達することが分かるかと思います。

 

ですので、ほんの僅かな時間では避けきれないこともあります。

 

ましてや、ピッチャーが投げてくるボールを打とうと思って行動する訳ですから、避けきれないことも当然だと言えます。

 

そして、顔面へのデッドボールで怖いのは

 

一瞬にしてすべてを失う可能性があることです。

 

人間はとにかく頭部（脳）が重要な生き物ですので。

 

それを分かっていた野球界では、バッターに対していち早くヘルメットの着用が義務付けられました。

 

しかし、そのヘルメットだけではバッターを守ることができないことが分かり、最近ではC-FLAPを取り付けてよりケガのリスクを軽減させようという動きになっています。

 

まだこのC-FLAPは、アマチュア野球界全体に浸透している訳ではありませんが、少しずつ市民権を得てきているようにも感じます。

 

１つの身体保護具を身に付けることで、

 

重大なケガから回避

 

大切なチャンス（ケガをしてチャンスを棒に振ること）を逃さない

 

ことができます。

 

少しでも野球に専念するためには、このC-FLAPも必須アイテムなのかもしれませんね。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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