ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

野球をやっているといつも感じるのが

 

 

下からの突き上げです。

 

 

小学生、中学生、高校生、大学生、社会人およびプロと、それぞれステージは違いますが必ず毎年（ときには年の途中から）新しい選手が入ってきます。

 

 

チームによる選手登録数（この場合はプロ野球の支配下登録数を除く。）が決められていない大学野球までは、基本的に何名在籍しても構いません。（一部例外はありますが。）

 

 

ですので、毎年毎年卒業する度に選手の入れ替えが行われています。

 

 

しかし、プロ野球や社会人野球はどうでしょう。

 

 

球団として会社として、チームに在籍させておける人数は限られています。

 

 

ルール的な制約もありますし、財政的な考慮もあります。

 

 

だから、プロ野球や社会人野球は毎年選手が入れ替わります。

 

 

そして、クビになると野球から離れなければなりません。

 

 

いくら野球を続けたくても、「お疲れ様でした」と肩を叩かれたら続けることはできません。

 

 

そのクビになったスペースには新しい選手が入ってきます。

 

 

まるで

 

 

 

去る者と招かれる者

 

 

 

プロ野球や社会人野球では、毎年このことが行われています。

 

 

社会人野球で野球がクビになっても仕事は続けられますが、職業野球であるプロ野球ではそういう訳にもいきません。

 

 

そう考えると、イチローさんが言っていたようにプロ入りしてからは、草野球のように野球を楽しむことは一度も無かったというのも分かる気がします。

 

 

結果を出さなければ首になる。

 

 

プロ野球は、本当に分りやすい世界ですよね　苦笑

 

 

このことを知って小学生に戻ったときに、皆さんならプロ野球選手になりたいと思いますでしょうか　笑

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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