ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

意味深なタイトルで始まる今日のブログですが、今日は僕の野球人生でもまだ一度も観たことがないレアケースのファウルボールをご紹介します。

 

 

それは

 

 

 

 

野手に触れない打球が投手版に当たり、リバウンドしてファウル地域で止まった場合のことです。

 

 

 

 

野球規則　定義32【原注】

【原注】野手に触れない打球が、投手板に当たり、リバウンドして本塁一塁間または本塁三塁間のファウル地域に出て止まった場合には、ファウルボールである。

 

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本当にこのファウルボールはレアケースであり、人生の中で一度は観てみたいと思うファウルボールでもあります　笑

 

 

しかし、かなりレアケースのファウルボールですが、審判員の中では当たり前のルールとなっています。

 

 

でも、その当たり前のルールでありながらなかなか「ファウルボール」と宣告する機会は無いので、もしかしたら審判員はこの宣告を待ってましたと言わんばかりに心待ちしているのかもしれませんね　笑

 

 

そう考えると、一生に一度有るか無いかのルールを判定しないといけない審判員は本当に大変な役割ですよね。

 

 

皆さんも自分が審判員になったつもりで野球を観てみると、全く違った世界を感じられるのかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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