ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

ノック

詳しくはこちらをクリック

 

 

野球やソフトボールには、守備時の練習でノックがあります。

 

 

ノックの説明をするまでもありませんが、分からない方は上記の「詳しくはこちらをクリック」をご覧くださいね。

 

 

先日、何年か振りに硬式球を使用しての外野ノックをしました。

 

 

久しぶりに外野ノックを打ってまず思ったことは、１本目のノックを打つ時にノックバット（木製バット）を折らないか不安で仕方なかったということです　笑

 

 

何年もノックをしていないと、微妙に感覚がずれて芯で打つことが出来ないのではないかと思ったからです。

 

 

感覚的なことを言うと、普段全く運動をしていない方が町内の運動会のリレーで走っているときに、頭で考えていることと体の反応が全くかみ合わず転んでしまう感じです　笑

 

 

こんな恐れを抱きながら恐る恐るノックを打ち始めましたが、ノックバットを折ることなく無事に終えることが出来ました。

 

 

しかし、何年か振りに外野ノックを打つと、自分の理想としている打球を打つことが出来ずに、選手達に迷惑をかけてしまうこともありました。

 

 

打球がラインドライブしたり、狙ったところへ打球を打てなかったり・・・

 

 

野球界では、ノッカーが下手だと選手も上手くならないという考えもあります。

 

 

そもそも上手いノッカーは、試合に因んだ打球を狙ったところに同じように打てる方だと僕は考えています。

 

 

シートノックは、各ポジションに複数の選手たちが居ます。

 

 

各ポジション別に同じバウンド数、同じ打球速度、同じ打球方向に打ってあげれば、選手達も前の選手達と同じ動きをすれば良いので自然と動き方も学んでいけると考えます。

 

 

これは、元西武ライオンズの広岡監督の考えです。

 

 

僕もそこを目指していつもノックに挑んでいます。

 

 

ですので、選手達のための練習なのか自分のための練習なのかときどき分らなくなります　笑笑

 

 

でも、このノック１つを見ても、選手を上手くさせるにはまずは自分を上達させることなのかなと感じています。

 

 

これは、人生の中でも言えることかもしれませんね。

 

 

相手が悪い！とばかり考えてしまうけど、実は自分がそのような言動をとっているだけなのかもしれません。

 

 

風が吹けば桶屋が儲かる

 

 

もしかすると、相手側の結果（選手が上手くならない）は、自分の影響（ノックが上手くない）なのかもしれませんね　笑

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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