ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

 

情報が溢れる昨今、ときには食い違うような情報を目にすることも多々あるかと思います。

 

 

野球界で有名な話は

 

 

イチローさんとダルビッシュ選手の筋肉論争です　笑

 

 

イチローさんは、筋肉を必要以上に付けることをおススメしていません。

 

 

 

 

 

逆にダルビッシュ選手は筋肉の必要性を説いています。

 

 

 

一見すると、真逆のことを言っている二人ですが、僕はこのように捉えています。

 

 

野球は投げるにしても、打つにしても一瞬（投げるときはリリース、打つ時はインパクト）に力をいれます。

 

 

その一瞬に、自分の全ての力を注ぎ込められれば良いパフォーマンスが発揮できます。

 

 

良いパフォーマンスとは、速いボールが投げられたり、強い打球や遠くに飛ばせるような打球が打てることも含まれます。

 

 

そして、そのパフォーマンスを引きだすためには体中のパワーを一点に集中することだと考えています。

 

 

それをするのに、効率よく体中のパワーを一点に集められるのがイチローさんであり、少しパワーを効率よく一点に集められないのを筋肉で補っているのがダルビッシュ選手だと考えています。

 

 

正確にいうと、元からダルビッシュ選手はパワーを１点に集められることができていたと思いますが、さらにそのパフォーマンスをアップさせるために筋肉を付けているのだと解釈しています。

 

 

ダルビッシュ選手の話だと分かりにくいと思うので僕の例えで話しますと、僕は昔からそこそこスイングが速く打球も遠くまで飛びました。

 

 

もちろん、打球を遠くまで飛ばす技術を身に付けていたのはありますが、中学生の頃から筋トレをしていて各段にスイングスピードが上がりました。

 

 

３０年前からプロテインを飲み、我流ですが筋トレをガンガンしていました　笑

 

 

そのかいもあって、スイングスピードはみるみる速くなり、それに比例して打球を強く遠くへ飛ばすことが出来るようになりました。

 

 

何を言いたいかといいますと、僕は筋トレをしなければ１点にパワーを集められるような体の使い方が出来ていなかったということです。

 

 

つまり全身の力を、バットを振るインパクトの瞬間に注ぎ込むような体の操作性を身に付けていなかったと自覚しています。

 

 

イチローさんは、この体の操作性にもの凄く長けているのではないのでしょうか。

 

 

僕なりの結論は、筋トレは不十分な体の操作性を補うものなのかと思います。

 

 

自分の体を思い通りに動かせるようなことが出来れば、筋トレでそこまで補わなくても良いのかなとも感じています。

 

 

しかし、この体を思い通りに動かすということが非常に難しいため、筋トレで補っているのかなと思いますけど・・・

 

 

そして、野球の動きのパフォーマンスを上げるためには、野球以外の動きを取り入れた方がパフォーマンスが上がるのかなとも考えています。

 

 

どうしたら、自分の体を思い通りに動かせるようになるのでしょうか。

 

 

僕は、この歳（４５歳）になってもバク転やバク宙がしたいと思っています　笑

 

 

体の操作性を上げるためには何かヒントがあるはずだと考えています。

 

 

誰かそのヒントを知っている方がいたら教えてください　笑

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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