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【497日連続ブログ更新】荒木監督が伝えたいこと 目をかけてもらう編
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
今日の荒木監督が伝えたいことは
目をかけてもらう
です。
一見すると、ごますりだったりヒイキの話に聞こえてしまうかもしれませんが、ある意味そう間違っていないかもしれません 笑
野球の能力を判断する上で数字を用いることが多くなってきた昨今ですが、必ずしも数字だけでは判断できないことが多々あります。
例えば、常時140キロ代のストレートを投げるピッチャーがいたとします。
字面的には、凄いピッチャーだと感じてしまいますが、全くストライクが入らないピッチャーかもしれません。
あるいは、ランナーが出ると途端に崩れてしまうピッチャーかもしれません。
ただ単純に数字だけでは判断できない要素はたくさんあります。
では、監督が選手起用をする上でどこを見ているのでしょうか?
答えは
いろんなところを見ています!
その選手の性格、練習態度、私生活(学校生活)、仲間との関係、リーダーシップ、運の強さ
など、監督がベンチ入りやレギュラーとして選ぶ材料は多岐にわたります。
中には、親の言動も見ている監督もいるでしょう。
結局、親の言動を見ていればその選手がどのような環境の中で育った(又は暮らしているのか)のかが伺い知れます。
荒木監督も実に視野が広いと感じます。
こんなことをいうと、またごますりやヒイキのことが頭に浮かぶのかもしれませんけど・・・
でも、世の中の仕組み事態が、こんなあいまいな感じで成り立っていることが多いでしょうし。
昇進試験や仕事の成果を数字で示すシステムもありますが、数字で示すことができない人間性などは結局上司にどれだけ目をかけてもらっている(認めてもらっている)かによって出世が決まっているのではないのでしょうか。
しかし、その目をかけてもらうことってそんなに難しいことではありません。
野球の場合で言うと
元気が良い
明るい
気遣いが出来る
見ていて気持ちが良い
嫌なことを自ら進んでやれる
仲間を思いやれる
感謝の気持ちを持っている
こんな誰でもできることをするだけで、すぐに目をかけてもらえるようになります。
結局、野球で結果を出すためには試合で使ってくれなければなりません。
あのイチローさんでさえ、オリックス時代に起用し続けてくれた仰木監督に対して、感謝の気持ちを忘れていないくらいです。
仰木監督がイチローさんに目をかけていなかったら、今のイチローさんは無かったかもしれませんしね。
監督と選手
選ぶ人間と選ばれる人間
とも言えます。
ベンチ入りやレギュラーに選ばれるためには、目をかけてもらうしかないですよね。
皆さんだったら、どうやって目をかけてもらいますか?笑
さあ野球やろうぜ!
魔法の砂(アクシスプロ)
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